賃金

 
これからの中小企業の賃金管理

〜福岡県の賃金改定・その傾向と対策〜

地元福岡を対象とする公的賃金統計を元に独自に作成した賃金グラフにより、福岡県の賃金のあるべき姿を示します!
 
 中小企業に在籍する従業員の殆どが「中途採用者」で占められています。新卒を一括採用し、賃金テーブルに沿って管理が出来る大手企業や役所との大きな違いで、どうしても賃金の決定が場当たり的にならざるを得ません。経歴や年齢など様々な要素が絡んでくるので、ある面致し方が無いともいえます。その所為でしょうか、次のような経営者の悩みをよく耳にします。

「ウチの会社の賃金が高いのか低いのか、よく分からない」
「賃金の世間相場を知りたい」
「社内バランスを是正したいが、何を基準にすればいいのか分からない」

 世間に出回っている賃金統計はたくさんあるにも拘らず、どれもこれも社長さんの感覚・相場観とは程遠いものばかりで、社長さんの悩みを解決するに足るものは存在しない、と思われています。

 既存の賃金統計は「モデル賃金」で作られたものが殆どです。この「モデル賃金」とは、「標準的に昇進昇格をした場合の賃金カーブ」のこと、いわゆるデキル社員、新卒で入社し社長の片腕になった社員のことで、現実の一般社員のことではありません。ですから、当然利用してみると違和感があり、間に合いません。

 留保付きではありますが、“参考”に出来る公的統計が存在します。しかし、難点はその見方、使い方が良く分からないこと、ではないでしょうか。専門用語、数字の羅列…ちょっと見ただけで敬遠したくなるような代物です。

 今回のセミナーでは、地元福岡を対象とする公的賃金統計を元に独自に作成した賃金グラフにより、月例給与、年間賞与、年収を切り口に、福岡県の中小企業の賃金のあるべき姿を分かりやすく解説致します。

・このセミナーにご参加いただきたい方

◎我が社の賃金はこれで良いのか確認してみたい
◎社内の賃金バランスが滅茶苦茶になってしまっているので何とかしたい
◎これからの賃金管理のあり方を知りたい
◎福岡の賃金相場を知りたい
◎将来の見える賃金を設計したい

・セミナーでお話しする内容の一部を紹介致します。

1.福岡の中小企業の賃金の相場とは?
2.公的賃金統計の限界
3.福井式モデル〜福岡の中小企業の賃金はこうあるべきだ!
4.中小企業の賃金、ここが問題!
〜中小企業が陥りやすい失敗事例を交えながら、ポイント解説致します〜
ア)同業他社に負けない初任給
イ)若手には定期昇給ありが原則
ウ)35歳までは世間相場で決める
エ)わかりやすい階段を作る〜昇格昇給の役職手当
オ)幹部には手厚く報いよう〜「50歳 課長」の年収目安は?
カ)賃金の明細にこだわる〜サービス残業を解消するポイント
キ)中途採用の賃金決定のコツ
ク)60歳以降の賃金決定と雇用形態


これ以外にもお伝えしたいことが多くあります。セミナーに参加してご確認頂くのが良いかと思います。
*セミナーで解説するグラフを無料進呈します。何処に行っても手に入りません。
 

             


シンプルでわかりやすい制度であることが必要です。

中小企業は大企業のモノマネをして賃金制度を作ってはいけません。
新しい賃金制度を作ろうと、多くの時間と費用を掛けて人事コンサルタントに依頼し、折角精緻な制度を作り上げても、専任担当を持てない中小企業はその制度を運用できず、いつの間にかお蔵入りしてしまうケースが多いのが実情ではないでしょうか。
従来の人事コンサルタントが導入する制度は複雑で、難しすぎるのです。

私はこれからの中小企業の賃金管理には以下の考え方を取り入れた、、シンプルでわかりやすく、実践的で使いやすい賃金管理を提案させて頂きます。

賃金管理の原則〜押さえておきたい五つのポイント〜

その1.そこそこ安定した「生活費」を保証しよう
その2.「仕事」に見合った賃金を払おう
その3.分かりやすい「階段」を作ろう
その4.賞与にこそ「成果主義」を反映させよう
その5.「法律」はしっかり守ろう


その1.そこそこ安定した生活費を保証しよう
ア)生活費を把握する
イ)定昇(=定期昇給)は廃止ではなく見直しを
ウ)賃金テーブルを作る

その2.「仕事」に応じた賃金を払おう
ア)「能力」ではなく、「仕事」に対して賃金を払う
イ)年齢や勤続年数で昇給する時代は終わった
ウ)「生活費」以上の賃金は自分で勝ち取る〜役職手当、専門職手当設定のポイント

その3.分かりやすい「階段」を作ろう
ア)昇格昇給を実現しよう―幹部には幹部らしい賃金を!
イ)緊張感を高める役職手当設定のポイント
ウ)幹部意識を高める“役職任期制度”

その4.賞与にこそ「成果主義」を反映させよう
ア)月次賃金と賞与の違い
イ)「賞与」ではなく、「利益還元金」と呼ぼう
ウ)社員が一丸となる賞与の支払い方

その5.法律はしっかり守ろう
ア)サービス残業を解消する
イ)賃金の減額見直しができる
ウ)賃金カットのルールを明確にする